看護師通信教育のメリット
准看護師として仕事をしてきた方の中には「看護師の資格を取りたいけれど、学校に通うためには今の仕事を辞めなければいけない」と思い、断念してきた方も多いと思います。確かに、仕事を辞めて学校に通えば勉強に集中することが出来ますが、その分収入はなくなってしまいますし、現場から離れることで不安を感じる方も多いでしょう。
では、看護師通信教育のメリットとは何でしょうか。まず、通信教育の一番のメリットは、今までネックとなっていた通学がなくなるということ。ということは、拘束される時間がないため、今まで通り仕事を続けることも出来ますし、家事や育児などをしながら学ぶことが可能となります。看護師国家試験を受験する際には、全65単位が必要となりますが、通信教育の場合には原則、提出レポートなどにより単位認定試験を合格することになり、単位もしっかりと取得することが出来ます。ということは、テキストなどを読み、独学で単位を取得することが出来るということ。しかし、全てがレポートでOKというわけではありません。看護師の仕事は責任ある仕事であり、臨地実習も行われます。これらの授業の際には、登校が必要ですが、数日なので仕事との両立も可能となるでしょう。
2年間で多くて50日前後の登校となりますから、仕事への影響は少ないはず。
このように、今では学校に通うことなく看護師を目指すことが出来ます。准看護師として仕事を続けてきた方も、通信教育を利用してスキルアップしてみませんか。看護師になることで、今まで以上に医療現場で活躍することが出来るはずですよ。看護師になれば、収入を増やすことが出来ますから、プライベートでもプラスになることが増えるでしょう。
【通信教育もあり?看護師養成講座】には正看護師を目指すには通信講座を選ぶメリットが書かれていました。